虎隈時(とらくま とき)(1928-)。
虎隈剛柔流の二代目家元。
ドイツ・ベルリンの生れ。3才で一家で来日し東京に定住。後に熊本へ移住する。
母エモが起こした戦車道道場「虎隈剛柔流」の�鬼�生。
第１０回熊本県尋常小学校戦車道大会・「個人戦」（当時は無差別級のみ）で軽戦車Pz.Kpfw.38(t)(※1)改で出場。
軽戦車としては最高成績である「準優勝」を果たす。
準決勝では、優勝候補の西住流家元と事実上の決勝戦として対決し、公式戦で初の虎隈剛柔流「飛燕」「空蝉」を駆使し見事勝利する。
しかし、この死闘で愛機Pz.Kpfw.38(t)の車体が深刻な破損のため戦闘継続は難しくなり決勝戦は止む無く辞退した。
※1...時のPz.Kpfw.38(t)はオリジナルのTT仕様。(TT仕様=Toki-Turbo仕様)
※2...エンジンは前期では、VolksWagen社V8-Turbo)。後期では山葉発動機研究所で共同開発したV12エンジンを使用して成果を上げている
秘伝
特技
虎隈剛柔流の二代目家元。
ドイツ・ベルリンの生れ。3才で一家で来日し東京に定住。後に熊本へ移住する。
母エモが起こした戦車道道場「虎隈剛柔流」の�鬼�生。
第１０回熊本県尋常小学校戦車道大会・「個人戦」（当時は無差別級のみ）で軽戦車Pz.Kpfw.38(t)(※1)改で出場。
軽戦車としては最高成績である「準優勝」を果たす。
準決勝では、優勝候補の西住流家元と事実上の決勝戦として対決し、公式戦で初の虎隈剛柔流「飛燕」「空蝉」を駆使し見事勝利する。
しかし、この死闘で愛機Pz.Kpfw.38(t)の車体が深刻な破損のため戦闘継続は難しくなり決勝戦は止む無く辞退した。
「虎隈トキ、白き愛機丁丁と燕の舞。宿敵西住を破るも遂に力尽きる」（日日熊熊新聞）。
| 名前 | 虎隈時(とらくまとき) |
|---|---|
| 性別 | 女 |
| 出身 | 熊本県・天草郡（現上天草市） |
| 父 | 虎隈房吉(旧姓：堀川) |
| 母 | 虎隈エモ(虎隈剛柔流流祖） |
| 夫 | 虎隈謙信 |
| 子 | 虎隈零蔵、虎隈千蔵、松槍玲 |
| 愛機 | Pz.Kpfw.38(t) TT(※1) |
※1...時のPz.Kpfw.38(t)はオリジナルのTT仕様。(TT仕様=Toki-Turbo仕様)
※2...エンジンは前期では、VolksWagen社V8-Turbo)。後期では山葉発動機研究所で共同開発したV12エンジンを使用して成果を上げている
秘伝 
- 「海燕」を創始
特技
- 母の「タコ踊り」を超えるべく自ら修練して編み出した「タヌキ踊り」が特技。
- 母であるエモからは戦車道では褒められたことはないが、この踊りに関しては「負けた」と言わしめた。
- 娘である玲にも「戦車道を極めんとすれば・・」と勧めたが、「戦車道には必要ない」と頑なに踊ることを拒絶されたといわれている。
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