現在は主に WOTB(World of Tanks Blitz) で部活動を実施中。サーバーはASIAサーバーのみ。25年ぶりに黒森峰女学園を破り全国大会出場を目標に少ない人数、少ない部予算で活動中。

戦闘時に開幕から敵から最も遠い位置に隠れ前線にも中盤にも出ず
戦闘も終盤に差し掛かってから動き出す作戦をとるプレイヤーを指す。

ほぼ蔑称的な意味合いで使用される。

出典

おそらくは序盤中盤まで地中に潜み機が熟すのをまつ様子からきた呼称

目的

序盤中盤は好戦的積極的な戦車やそれらをサポートすべく参戦する真面目なプレイヤーが戦い続ける。
中盤になれば敵味方ダメージを負う戦車も増え、撃破される数も増えてくる。
後半に差し掛かったころには芋戦車以外は軒並みダメージを負っており、ノーダメージで過ごしていた芋戦車はそれら戦車らをじっくり始末するだけとなり立場的にも優位に立つ。
こういった状況を目当てに序盤中盤ずっと敵に見つからない位置に潜む、もしくは敵の的にならない位置から援護を多少する程度の参戦をする。

結果はいろいろ

  • 【芋成功】
最も望む転回は、味方が終盤の時点でほぼ壊滅の状況であり、敵の車両が多く残っていたとしても、ほぼ全ての敵が相当なダメージを負っている状況は絶好のチャンスとなる。どの敵も1、2発の射撃で撃破できる状況であれば例え敵が5両、6両と残っていても勝利は難しくない。
  • 【失敗1】
少なくとも自分の1両はろくに参戦していないため、相手に同様の芋がいない限り数的には味方が不利のまま戦闘がつづく。このため敵との戦力差があると中盤、終盤を迎えるころには予想より多くの敵があまりダメージを負わず生存していたり、多くの敵車両が生き残っていたりする場合がある。自両はフル体力であっても、さすがに3両、4両などの敵を同時に相手はできないため自両も瞬殺されるリスクはある
  • 【失敗2】
また味方が圧倒的に強い、もしくは敵が圧倒的に弱い場合は、自両が参戦する前に敵を殲滅してしまい、自分はダメージを稼げず勝利し資金的に赤字の勝利となることもあるが、勝率は上がるためさほどダメージはない。

芋プレイヤーはこういったリスクを抱えながらも、楽に戦える状況を期待し序盤から潜む。

昨今の芋車両

駆逐車は車両の特性上「芋」と同様な戦闘をするが「芋」認定はされない。
ただし一切攻撃に参加しなければ芋とされる。

現在多いのは装甲が厚く、単発攻撃力も高い重戦車に芋が増えてきている。
これは1,2年前にも一部の驚異的な装甲を持つ重戦車に見られたが
それ以降は攻撃力と機動力をもつ軽、中戦車が重戦車を鴨にする時代があり
重戦車が芋ることはなくなっていた。
しかし最近また重戦車の装甲を強化し、砲塔旋回力や移動速を改善したため、芋重戦車が増えてきている。

これは軽、中戦車らに鴨られるほどナーフされた駆逐車パイロットが、強化された重戦車へ乗り換えている影響もある。
(戦闘方法は駆逐風の重戦車)

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